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19日から2日間にわたって行われた、第47回 全国中学校相撲選手権大会が終了しました。
結果は以下の通りとなっています。(公式HPにアップされています)
〔団体戦〕
第一位 : 柏二中(千葉)
第二位 : 宿毛片島中(高知)
第三位 : 犀生中(石川)
第三位 : 栗駒中(宮城)
第五位 : 若草中(栃木)
第五位 : 富士岳陽中(静岡)
第五位 : 宇土鶴城中(熊本)
第五位 : 大館東中(秋田)
〔個人戦〕
第一位 : 鳴海(青森・木造)
第二位 : 浦山(富山・呉羽)
第三位 : 矢田(大分・中津緑ヶ丘)
第三位 : 向中野(鳥取・鳥取西)
秋田代表の大館東中学校、団体戦で第五位入賞(ベスト8)
おめでとうございます
(選手の父兄さんより、画像をお借りしました。)
昨年、全中初出場を果たすも予選敗退。
二度目の出場となった今年は、2勝5点で予選を通過。
準々決勝、同じ東北の栗駒中学校と対戦し惜しくも敗れ、第五位入賞でした。
選手たちにとっては悔しい結果だったと思いますが、素晴らしい成績です。
東中OBの息子(因みに夫も東中OB)、東中在校生の娘、私たち家族にとって誇りです
この子たちの歴史を振り返ると、ひとつのドラマができるのではないか?というくらい、
いろいろなことがありました。
中学校入学時、3人で活動していたのですが、途中、1人がほかの部活へ転向。
中学校の団体戦は3人制ですので、残された2人は絶対に負けられない状況に・・・
それでも総体で優勝し、全国大会の切符を手にしたのが昨年。
今年度も2人で活動していたのですが、どうしても3人で戦いたい!ということで、
同級生に声をかけ、仲間を得て総体に臨み、二度目の全国の切符を掴んだのです。
相撲とはかけ離れた競技で頑張っていたK君、よく引き受けてくれたと驚くと同時に感心しました。
相撲は格闘技ですから、全くの初心者ですと「怖い」という気持ちがあるでしょうし、
まわしを巻くことに恥ずかしさもあるのでは?と思います。
わが家の近所に住むK君のお父さんからは、「ケガをしないか心配」と相談も受けました。
それでも一緒に稽古を積み、心をひとつにして全国の舞台に立ち、素晴らしい結果に繋がりました。
小学校1年生からずっと相撲を続けている2人は、
私たちが知っている以上に沢山の努力をして、様々な困難を乗り越えてきたのだと思います。
本当によく頑張りました おめでとう
先日、大館東中学校の出身の小林快選手(大館工業-早稲田-ビックカメラ)が、
世界陸上50km競歩で銅メダルを獲得!という嬉しいニュースがありました。
学校には早速、お祝いの横断幕が掲げられていましたよ。
全国中学校相撲選手権、第五位入賞の横断幕も、是非とも並べてほしいです。
落ち着いたら、全国大会の話しをたっぷり聞かせてくださいね。
楽しみにしています